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2009.04.04 (Sat)

プルサーマル

先月のことになるがプルサーマル計画が持ち上がってる泊原発周辺地元4市町村と道が事実上プルサーマルにGOを出した。
高橋はるみ知事が安全協定に基づき事前了解した。

本当に安全なんだろうか?

【More・・・】

以前にも「ニセコより愛を込めて」で触れましたが色々調べてみたがそもそもMOX燃料を燃やすためのものではない軽水炉でMOX燃料を燃やすにはすべてのウラン燃料をMOX燃料に置き換えるのは困難であり、炉心全体の3分の1程度までの装荷ならばウラン燃料と同等で安全上問題はないと電力会社サイドは言ってます。
仮にこれが事実だとしても自然災害、特に地震やテロ攻撃に対しての安全性はまったく審査もしてなければ考慮もされていない。
核兵器でなくても通常のミサイルで原子力発電所を攻撃すれば核攻撃するのと値する。
そんな原子力発電所は日本全国にたくさんある訳だし日本は地震大国でもある。
以前にも触れたがプルサーマルとなると放射能が外に漏れるような事故が起きた場合、被害が倍増する。
ウランに比べると非常に多くの放射能、非常に長い半減期、このようなプルトニウムは非常に危険極まりない物であるには違いはありません。
仮に原発で事故が起こったとしたら原発は鉄壁の防備がしてあるので炉心のプルトニウムが漏れ出すことはまずないと言ってますが、そうなってしまった原発の後処理には果てしない年月がかかります。
どちらにしても産業のメインを観光や農業にあるとするニセコにとっても他人ごとではない。
事故が起きたら30キロ圏内にあるわが町に対する被害は甚大なものになるだろう。
積丹や小樽もそうである。
にもかかわらずまったくインフォメーションがない。
地元4市町村以外の周辺市町村ではプルサーマルすら知らない人も多い。
知らないところで話がどんどん進んでいってるような気がする。

道と地元4市町村には国から60億円もの交付金が出ます。

金で釣ってという構図が見えてきてしまうのは私だけだろうか。

こういった問題提言は置いといて、私達は電力の恩恵を受けて生活しいてる訳だ。
原発が反対でも賛成でも、プルサーマルが反対でも賛成でもどちらの意見があっても良いと思うが、現在稼働している原発を止めても原発そのものは核廃棄物になる訳だし、私も国内の原発を全てなくそうなんてことも思わない。
今後今以上に原発を増やさないように私達庶民の生活レベルでも意識していかなければならないと思います。
あえて危険なプルサーマルも必要ないんではないか。

分かりますよ。余剰プルトニウムを持ってはいけないという国際公約があり政治的な問題もあります。
ならば再処理なんてしなければいいだけでは?
アメリカなどは再処理せずにそのまま捨てています。
資源の有効利用と言いますが再処理は超コスト高であり、再処理をすることによりできる多量の高レベル核廃棄物の問題もあります。
最終的に19兆円ものコストがかかる核燃料サイクルであり、なぜそこまでして政府と電力会社はプルトニウム利用を堅持するのか。疑問でなりません。

国内では実績が乏しくいきなり実用炉で試験をするというプルサーマルと、未だにトラブル続きで完成していない六ケ所村の再処理工場を中心とする確立していない核燃料サイクルと、どちらも見切り発車的なところに憤りを感じてしまいます。

子の代、孫の代、ひ孫の代へ財政赤字どころではない、核の遺産を残していくのはやはり許されないのではないのでしょうか。

だったら私達は何をすればいいのか。
まずは知ることから始めてみるのはいかがでしょうか。
ここ最近ではニセコでもこういった核燃料サイクルのこと、プルサーマルのことについて、美しい地球を守りたいという立場からの知っていこうという集まりが増えてきました。
ひと昔前では見た目で世捨て人のように見られることも多いニセコ人(笑)ですが、普段の生活で自然と向き合っているからこそ感じれることがあり、このような世の中の動きに敏感なのかもしれません。
実際にここ数年の気候変動には目を見張るものだとニセコローカルならば感じているでしょう。
皆が知った上でそれぞれが判断していく。

最近の政局、それを報道するマスメディアを見ていると「知る」ということを個人が努力しないと物事の確信をつかめないと感じる。
詳しくは書かないがさんざん煽って煽ってそのうえで世論調査をしてその結果をもってさらに煽る。
大東亜戦争に向かった大日本帝国の時と同じ状況と言ったら大げさかもしれないが、最近のマスコミはちょっと酷過ぎるし醜い。
金権政治は戦後ほとんどの60年一党独裁をつづける自民党の問題なのである。
しかしインターネットが普及しきった現代は多方面の様々な情報が受け取れるようになった。もちろんインターネットの情報も見極めが大切だが一方的に受け取らされるテレビや新聞の情報よりも真実が見えてきたりする。
マスコミも民間企業でありスポンサーが存在して成り立つわけだし、スポンサーの意向に応えようとするのが民間企業の使命である。

それらを踏まえて冷静に見つめ、冷静に判断しそれを持って選挙でもって一票投じる。

我が国は民主主義国家である。



久しぶりの暇な週末なんでダラダラと書いてみた(笑)。

最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。




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